2017年に発売されて以来、IT系の職業の方々に好評なMX ERGOアドバンス ワイヤレス トラックボール「MX ERGO MXTB1s」。
すでに大変有名な製品だと思いますが、私も導入してみて、Fusion360での設計スピードが上がったし、疲れなくなったなと思ったのでご紹介します。
MX ERGO MXTB1sの特徴
トラックボールのいいところ
MX ERGOはトラックボール方式のマウスでございまして、トラックボールはマウス自体を動かして操作するのではなく、マウスの左側についているボールを親指で操作して、ポインタを動かす仕組みになっています。
マウス自体を動かさないので、限られたスペースの中でも作業が可能ですし、マウス自体を動かさないので、疲れも軽減されるような気がします。
角度がつけられる
MX ERGOが0度か20度の角度調整を行うことができます。
私はもっぱら20度の状態が好みで20度で使用をしていますが、1日中ずっと触っていて手首や腕が疲れた時に角度を変更すると、使う筋肉が微妙に変わるので、負担が軽減されます。
しかし、この傾斜に関しては、実はもう少し安いM575モデルでもつけられます。
ぺんほりさんという方がM575の傾斜スタンドを販売されていらっしゃって、そちらを購入することで傾斜を簡単につけることが可能です。
私はMX ERGOを購入してからこのことを知ったのですが、前々から知ってたらM575も検討してたな…と思いました。
バッテリーが充電式で長持ち
バッテリーはMX ERGOの場合、充電式で電池交換が不要です。
公式サイトによると、1回のフル充電で120日、1分で24時間使えると記載されています。確かに、買って1年くらい経ちますが、充電したのは2回くらいかなといった使用感です。
充電はMICRO-USBポートが採用されています。
デバイス切り替えが簡単
MX ERGOには色々なボタンが搭載されているのですが、真ん中に「EASY-SWITCHボタン」というものがございまして、2種類のデバイスを登録しておくことができます。
このボタンを切り替えることによって、接続されるデバイスを切り替えることができます。
仕事用と趣味用のPCが分かれている時に、すぐに切り替えることができるのでこれは大変便利です。
まとめ
定番すぎる製品かもしれませんが、今や制作に欠かせないツールなのでご紹介させていただきました。
まだ購入されてない方は、よかったらぜひチェックしてみてください!
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