オーバーハングを活かした花瓶のデザイン【3Dプリンター】

インスピレーション

@3DPrintBunnyさんがオーバーハングを活かしたデザインの花瓶を作っておりまして、ご紹介します。

サムネイル出典:Twitter

花瓶の特徴

作者の方は太い質感が好きなそうで0.8mmノズルで0.6mm設定でプリントをしております。

フィラメントはGNVTNTPのシルバーとブロンズの二色PLAを使用しています。ブロンズ・シルバーはありませんでしたが、日本のAmazonでも扱いのあるようです。

3Dモデルデータも公開されておりますので3Dプリンターをお持ちの方はプリントしてみることもできます。ライセンスは「CC BY-NC-ND 4.0 Creative Commons License.」となっています。

本来オーバーハングとは、造形物が積層される過程で、空中に浮いてしまう状態で、造形の失敗につながる悩みの種の一つとして知られています。

しかしこの作品のように、逆にそれを利用することで3Dプリンターならではの質感を出すことに成功しています。

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