ANYCUBIC関連の記事が続きますが、本日はAnycubic Kobra Neoについて見ていこうと思います。
ANYCUBIC
¥39,999 (2022/10/17 09:18時点 | Amazon調べ)

Anycubic Kobra Neoの特徴
同時期に発売されたGoとの違いは?
Kobraシリーズは2022年10月にNeoとGoが発売されております。Goの記事も書いておりますので、気になる方はぜひ見てみてください
さて、NeoとGoの違いなのですが、公式が分かりやすくTwitterでまとめてくれています。
要約しますと下記のようです。
- Neoの方が組み立てが簡単
- どちらもオートレベリング搭載
- 造形サイズは同じ(250mm * 220mm * 220mm)
- エクストルーダーが違う
- Goはボーデン式
- Neoはダイレクト式
- プラットフォーム素材が違う
- Goは片面PEIコートされたメタルシート(金)
- Neoは両面PEIコートされたメタルシート(黒)
価格は、2022年10月現在、Kobra Neoが39,999円でGoは32,999円とGoの方が7,000円お得になっております。
↓ Kobra Neoのリンクはこちら
ANYCUBIC
¥39,999 (2022/10/17 09:32時点 | Amazon調べ)

前機種の無印Kobraとの違いは?
無印Kobraは2022年10月現在43,999円となっておりまして、Neoの方が4,000円お安くなっています。
↓ 無印Kobraのリンクはこちら
ANYCUBIC
¥43,999 (2022/10/17 09:32時点 | Amazon調べ)

最大プリント速度はNeoの方が速い
無印Kobraと比較して、最大プリント速度が2cm/s速くなっています。こちらはGoも同じように速くなっていましたね。
スクリーン操作する時、Neoはノブ、無印はタッチ
スクリーン操作は無印Kobraの方がタッチスクリーンな一方、Neoはノブになっています。ノブは一般的には、安価なモデルに搭載されることが多く、コストカットの要因の一つになっていると言えるでしょう。
スペック
造形サイズ | 250*220*220mm |
最大プリント速度 | 10cm/s |
プリント精度 | ±0.1mm |
レイヤーの厚さ | 50 – 300 μm |
プリント中の騒音 | 50dB |
最大ノズル温度 | 260度 |
最大ヒートベッド温度 | 110度 |
本体サイズ | 490*445*443mm |
本体重量 | 7kg |
まとめ
価格を抑えつつ、無印Kobraと遜色のない3Dプリンターに仕上がっている印象でした。無印Kobraは海外でも高評価を得ている3Dプリンターでしたので、後続のKobra Neoにも期待が持てますね。
気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
ANYCUBIC
¥39,999 (2022/10/17 09:18時点 | Amazon調べ)

コメント