【3Dプリンター】Anycubic Kobra Neoが登場!Kobraシリーズとの比較

3Dプリンター

ANYCUBIC関連の記事が続きますが、本日はAnycubic Kobra Neoについて見ていこうと思います。

Anycubic Kobra Neoの特徴

同時期に発売されたGoとの違いは?

Kobraシリーズは2022年10月にNeoとGoが発売されております。Goの記事も書いておりますので、気になる方はぜひ見てみてください

さて、NeoとGoの違いなのですが、公式が分かりやすくTwitterでまとめてくれています。

要約しますと下記のようです。

  • Neoの方が組み立てが簡単
  • どちらもオートレベリング搭載
  • 造形サイズは同じ(250mm * 220mm * 220mm)
  • エクストルーダーが違う
    • Goはボーデン式
    • Neoはダイレクト式
  • プラットフォーム素材が違う
    • Goは片面PEIコートされたメタルシート(金)
    • Neoは両面PEIコートされたメタルシート(黒)

価格は、2022年10月現在、Kobra Neoが39,999円でGoは32,999円とGoの方が7,000円お得になっております。

↓ Kobra Neoのリンクはこちら

前機種の無印Kobraとの違いは?

無印Kobraは2022年10月現在43,999円となっておりまして、Neoの方が4,000円お安くなっています。

↓ 無印Kobraのリンクはこちら

最大プリント速度はNeoの方が速い

無印Kobraと比較して、最大プリント速度が2cm/s速くなっています。こちらはGoも同じように速くなっていましたね。

スクリーン操作する時、Neoはノブ、無印はタッチ

スクリーン操作は無印Kobraの方がタッチスクリーンな一方、Neoはノブになっています。ノブは一般的には、安価なモデルに搭載されることが多く、コストカットの要因の一つになっていると言えるでしょう。

スペック

造形サイズ250*220*220mm
最大プリント速度10cm/s
プリント精度±0.1mm
レイヤーの厚さ50 – 300 μm
プリント中の騒音50dB
最大ノズル温度260度
最大ヒートベッド温度110度
本体サイズ490*445*443mm
本体重量7kg

まとめ

価格を抑えつつ、無印Kobraと遜色のない3Dプリンターに仕上がっている印象でした。無印Kobraは海外でも高評価を得ている3Dプリンターでしたので、後続のKobra Neoにも期待が持てますね。

気になる方はぜひチェックしてみて下さい!

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