2022年の8月頃からAmazonでも販売されておりましたが、2022年10月28日からサンステラさんでも販売開始されるようです。改めて詳細をレビューします。
↓10月28日以前にご購入されたい方はこちら
サムネイル出典:CREALITY
Creality CR Scan Lizard
Crealityは前機種CR Scan 01を出しております。新しいLizardは0.05mmまでの精度、明るい場所、暗い場所への対応性能などの機能が向上しています。サイズも小型になり価格も安くなっているのでこれから買うなら「Creality CR Scan Lizard」の方がおすすめです。
高い精度
スキャナーの精度は0.05mmまでで、小さな部品や複雑な形状も問題なくキャプチャできます。また複数のレンズとキャリブレーションの精度向上によって、15*15*15mmの小さなものから、最大2,000mmの大きな石像やなども一気に出力できます。
複数のスキャンモード
ターンテーブルモード、ハンドヘルドモード、二つを組み合わせたコンビネーションモードの3つのモードの中から選べます。
ターンテーブルモードは15~300mmの対象物に向いています。自動でスキャンを行なってくれます。
少し大きい500mmまでの対象物はコンビネーションモードを使います。対象物はターンテーブルに、スキャナーは手持ちでという方法ですね。
ハンディモードは、2メートルまでの大きな対象物のスキャンを行う際に使用します。ソフトウェアのアルゴリズムが処理をするので、マーカーを必要としないのもCreality CR Scan Lizardの強みと言えます。
屋外でも理論上利用が可能!
Creality CR Scan Lizardは、太陽光の下でも正確にスキャンができます。3Dスキャナーの中には室内で利用することを条件にしているものもありますが、Creality CR Scan Lizardは屋外でも利用ができます。ポータブル充電器から電源も取れるので、外にあるモデルも取り放題です。これはすごいですね…!高精度でいけるんだろうか!
スペック
精度 | 0.05mm |
解像度比 | 0.1 – 0.2mm |
シングルキャプチャ範囲 | 200 * 100mm |
作動距離 | 150 – 400mm |
スキャン速度 | 10fps |
光源 | LED + NIR |
追跡モード | ビジュアル追跡 |
カラーテクスチャ | 拡張サポート |
出力フォーマット | OBJ / STL / PLY |
本体重量 | 370g |
本体サイズ | 155*84*46mm |
互換性のあるシステム | Win10 64bit, MacOS |
まとめ
CR Scan Lizardの紹介でした!Makuakeで募集していた時に買えばよかった…!
気になる方はぜひチェックしてみてください!
出典
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