またまたSK本舗さんから嬉しいお知らせが。今までMagicianシリーズの中ではXのみ取り扱いでしたが、MAXとProも取り扱ってくださるようです。
私は日本の代理店を通さず最初の3Dプリンターを買ってしまい、サポートがなく苦しい思いをしたので、特に最初の3Dプリンターは日本の代理店で購入をおすすめです。もちろんAmazonなども手軽で良いですけどね!
なので代理店さんのリリースは積極的にウォッチして記事にしています!
前置きはこのくらいで、早速Magicianシリーズを見ていきましょう!
サムネイル出展:MINGDA
MINGDA Magicianシリーズ比較
スペック比較
似たようなスペックも多いので違う箇所だけ、太字にしてみました。
Magician X | Magician Max | Magician Pro | |
価格 | ¥46,800(税込) 最新価格をチェック | ¥78,800(税込) 最新価格をチェック | ¥98,800(税込) 最新価格をチェック |
プリントサイズ | 230 * 230 * 260(mm) | 320 * 320 * 400(mm) | 400 * 400 * 400(mm) |
レベリング | 独自開発の自動レベリング搭載 | 独自開発の自動レベリング搭載 | 独自開発の自動レベリング搭載(36ポイント) |
フィラメント径 | 1.75 mm | 1.75 mm | 1.75 mm |
フィラメントの種類 | PLA / ABS / PETG & TPU | PLA / ABS / PETG & TPU | PLA / ABS / PETG & TPU |
ノズル径 | デフォルト0.4mm(幅広いノズルにも対応可能) | デフォルト0.4mm(幅広いノズルにも対応可能) | デフォルト0.4mm(幅広いノズルにも対応可能) |
エクストルーダー | ダイレクト式ダブルギア | ダイレクト式ダブルギア | ダイレクト式ダブルギア |
フィラメント切れ検知 | 対応 | 対応 | 対応 |
プリント再開機能 | 対応 | 対応 | 対応 |
ノズル最大温度 | 260度 | 260度 | 260度 |
ヒートベッド最大温度 | 110度 | 110度 | 110度 |
平均速度 | 60 – 80mm/s | 60 – 80mm/s | 80 – 100mm/s |
コントロールパネル | 3.5インチ カラーLCD タッチスクリーン | 3.5インチ カラーLCD タッチスクリーン | 3.5インチ カラーLCD タッチスクリーン |
転送方式 | SDカード / U Disk / USB-C | SDカード / U Disk / USB-C | SDカード / U Disk / USB-C |
本体重量 | 7kg | 10kg | 14.5kg |
本体サイズ | 460 * 415 * 546(mm) | 555 * 430 * 660(mm) | 650 * 586 * 675(mm) |
基本的に大きく異なるのは造形サイズと価格です。中でもPROは少しクオリティも向上しているようなのでピックアップしてみていきましょう。
一番大きい造形サイズはPRO
CrealityとかANYCUBICですとMaxが一番大きいモデルに採用されるイメージですが、MINGDAではProが一番造形サイズが大きくなるようです。最大400mm * 400mm * 400mmで造形可能です。同価格帯だと、ANYCUBICのKobra Maxが比較対象になってきそうですね
どのモデルにもオートレベリング搭載!中でもPROはちょっと良さそう
どのモデルにもオートレベリングが搭載されておりまして、MINGDAは会社的にもオートレベリング推しの会社です。特にPROはXが16点でオートレベリングするところ、36点でオートレベリングをしてくれます。
造形サイズが大きい分、レベリング箇所が多くなりそうですが、細かく設定してくれるということですね。
造形スピードもPROが速い
X / Maxの平均速度が60 – 80mm/sな一方、Proは80 – 100mm/sと20mm/s速くなっています。
全体的に、大きい造形をより便利に出力するために品質が上がっていると考えられますね。
まとめ
MINGDAシリーズ、世界的にも人気のシリーズなので、引き続き注目してみていきたいと思います。Xの後継とか出てくれたらなぁ!
気になる方はぜひチェックしてみてください!
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