家庭用FDM式3Dプリンターの大人気モデル Ender-3シリーズを持つCREALITYから「Ender-5 S1」が登場しました!
早速どんなプリンターなのかみていきましょう!
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Ender-5 S1の特徴
印刷速度が最大250mm/s
モーションシステムがアップグレードされて、加速度2,000mm/s²、プリント速度が最大250mm/sに。Ender3 S1 Proが最大150mm/s(推奨は50mm/s – 100mm/s)なので、100mm/s速くなっていますね!スペック表を見てみると一般的なスピードは最大120mm/sとなっているので実際はその辺が安定稼働できるラインなのでしょうか。
ただ公式サイトによると250mm/sで1,000時間印刷して成功率が100%だったとか。これはかなり安定感も期待できそうですね。
頑丈なフレーム搭載
Ender-3系との大きな違いとして、フレームがついていることですね。これにより、オプションアクセサリーのアクリルエンクロージャーがつけることが可能になっています。
ノズルは熱くモデルはいち早く冷ます構造に
ノズルは300度まで温度が上がり、TPU / ABS / PC / ASA / HIPSなどのフィラメント素材も印刷が可能です。
また、大型のファンで発生させた風邪を専用のエアダクトで流して、プリント仕立ての部分を直接冷やす構造になっています。これにより、オーバーハングやブリッジがより綺麗に仕上がるようです。
この機構は今まで調べた3Dプリンターで言及されているものは少なかったので、期待です。
スペック
造形サイズ | 220*220*280mm |
本体サイズ | 425*460*570mm |
正味重量 | 12.1kg |
総重量 | 14.7kg |
エクストルーダーのタイプ | スプライト デュアルギアダイレクトドライブエクストルーダー |
エクストルーダーの素材 | オールメタル |
レベリングモード | CR Touch auto-leveling |
メインボード | 32-bit silent mainboard |
ディスプレイ | 4.3インチ カラータッチスクリーン |
プリント最大速度 | 250mm/s |
一般的な最大速度 | 120mm/s |
プリント精度 | ±0.1mm |
レイヤーの高さ | 0.05 – 0.35mm |
ノズル最大温度 | 300度 |
ヒートベッド最大温度 | 110度 |
ビルドサーフェス | PC Spring steel sheet |
パワーロスリカバリー | 搭載 |
フィラメント切れ検知 | 搭載 |
ファイル形式 | STL / OBJ / AMF |
ファイル転送方式 | SDカード / USB Type-C |
対応フィラメント | PLA / PETG / ABS / TPU / PC / ASA / HIPS |
対応スライサー | Creality Slicer / Creality Print / Cura / Repetier-Host / Simplify3D |
まとめ
最後に、販売価格は85,900円だそうです!
Crealityの安定感と、アップグレードされたパーツの組み合わせでよくまとまったプリンターになっていそうですね。
気になる方はぜひチェックしてみてください!
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Creality Launches Ender-5 S1, Flagship of the Year Reinventing Desktop 3d Printer Experience
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