AnkerMake M5が発売となりました!想定通りの99,990円でAmazonでも取り扱いが開始となっております。
発表当初、爆速のイメージだった3Dプリンターですが、変化が激しい3Dプリンター業界において、改めて他のプリンターと比べてどうなのかをみていきたいと思います。

AnkerMake M5
AnkerMake M5のおすすめポイントは大きく3点です。
- 250mm/sの速度で印刷ができる
- AIカメラを搭載していること
- 簡単操作で初心者にもおすすめ
250mm/sの速度で印刷ができる
このスペックに関しては正直、他のメーカーも追いつきつつあるのが現状だと感じています。
例えばCrealityですとEnder5 S1は250mm/sで造形サイズもAnkerMake M5と同等です。

また、最近日本でもクラウドファンディングが行われ、1,100%を達成したsnapmaker J1も最大造形速度は350mm/sとなっています。こちらは、AnkerMake M5と比べるとお値段が1.5倍くらいになるのでちょっと比較対象としてはずるいかもしれませんが、その分デュアルノズルなど別のメリットが搭載されています。
AIカメラを搭載していること
カメラを標準搭載している一般向けの3Dプリンターはまだあまりない印象です。後付けに対応している周辺機器などは確認できていますが、、
ですので標準で届いた時からタイムラプス映像が撮影できたりリアルタイムに造形物の確認ができるのはAnkerMake M5の強みと言えそうです!
簡単操作で初心者にもおすすめ
最後に簡単操作で初心者にもおすすめは、その通りなのだろうなと感じています。最大の理由として、画像から見る通り組み立てるパーツ量が少ないため、組み立てが簡単です。

さらに、3Dプリンター本体のデザインもシンプルに洗練されている結果、ほこりの掃除も簡単です。
私の持っているEnder 3 S1 Proは、くぼみや隙間が多く少しお手入れが大変な部分もありますが、AnkerMakeはフラットで隙間もボディに覆われている印象です。
気になる方はAnker Storeで実物が見れます!
東京は東京ミッドタウン八重洲に、大阪にはJR大阪駅の地下にて実物を見れます。
ブログにもまとめているのでよければ見てみてください!
あとがき
造形する機能においては、他のプリンターでも同等のスペックは出始めていますが、プリンター体験全体を見ると行き届いていて良いプリンターだなーと思っています!
他のメーカーも追随して、面白い3Dプリンターがたくさんでると嬉しいなと思いました。

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