最近はBlenderのKnife Projectを覚えました。
Knife Projectは一言で言うと、任意の形を対象のオブジェクトに投影して、オブジェクトに任意の形の面を作る機能です！画像を載せながら記録します！
ナイフ投影のやり方
課題
ローポリの魚を作っていて、大変なのが目の部分でした。毎回Sphereオブジェクトを面に沿うように設置するのが大変でした。
あとそもそも解像度が違うのもなんか嫌だなということで別のやり方を探しているうちにKnife Projectに行き着きました。
やり方
まずは任意の形の投影するオブジェクトを作ります。私は目を作りたかったのでCircleオブジェクトを目があるところらへんに移動させます。
こんな感じで少し離して置いておきます。
そうしたら投影したいオブジェクトを選択して、Editモードに入り、メッシュを全選択(aをクリック)します。
選択しやすい角度に移動して、Circleオブジェクトも選択します。選択するときはcontrol + クリックです。
次に一度正面にカメラを戻します。こちらが地味に重要で、Knife Projectを今の視点を基準に投影をします。今回は正面から綺麗に投影したいので正面を向けます。
正面を向けたらMeshからKnife Project（ナイフ投影）を選択します。
これで完成です！オブジェクトに円の面が出ているので、これをExtrudeしたりできるようになりました！（Circleオブジェクトは残りますが、不要なら非表示にしたり削除してしまっていいと思います！）
あとがき
Blenderは無料なのにやりたいことが大体できるので本当にすごいんですが、ちょっと検索ワードが難しい時があって、どうやってやりたいことを調べるかのコツを掴むのにもう少し時間がかかりそうです。
この記事もなるべくいろんな言葉でやりたいことにたどり着けるように説明してみたので誰かのお役に立てると嬉しいなぁ。
ポチップ
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