高精度、高品質でお馴染みのノズルを制作されているテクダイヤさんと、日本で家庭用3Dプリンターの販売・サポートをしてくださっているサンステラさんが共同でEnder-5 S1用のノズルを開発し、この度販売するそうです。
どんな特徴があるのか記録していきます。
サムネイル出典:PR TIMES
kaika10の特徴
kaika10はCreality Ender-5 S1互換のプリンター精密ノズルです。
Ender-5 S1は2023年4月現在、Crealityの最新の3Dプリンターで最高250mm/sの拘束造形が可能な3Dプリンターです。四角く囲われ堅牢な作りで評判も良い印象の安定した3Dプリンターです。
Creality 3D
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kaikaシリーズは界隈で高精度と言えばまず名前が上がるであろう、3Dプリンターのノズルです。お値段は高めですが、精度は折り紙つきでkaikaでTwitterを検索してみると、高精度な事例がよく出てきます。社長も積極的にSNS発信されていて、いつも面白く拝見しています。
プレスリリースで知ったのですが、最大の特徴はノズル先端にテーパーが付いており、スムーズな押し出しを可能にしているんですね。ノズル先端って0.2- 0.6mmくらいの世界なので精度がすごいです。

他にも外径斜度120度に設計士、先端衝撃時の緩和とならし効果を向上させていたり、純正ノズルよりも短いネジ設計で、振動による緩みを抑制して、破損リスクも軽減されています。
あとがき
kaikaのノズルは欲しいものリストに追加されていて、いつかはいつかは、と思っている商品です。
まだまだノズル調整に失敗して、ゴリっとヒートベッドに強く当ててしまっていたりすることがたまにありまして、高級なノズルを試すにはもう少し経験と技術が必要かなと個人的には思っています。
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