光造形式3DプリンターのスライサーCHITUBOX。無料でも使えるんですが、Pro版というのがありまして、こちらが通常$169/年となかなかのお値段になっております。
それが今回、ブラックフライデーで50%オフの$84.50/年となっております!
通常盤とProとの違いを中心にチェックしていきましょう!
※記事記載時のCHITUBOXのバージョンはv1.9.4です。
サムネイル出典:CHITUBOX
CHITUBOX 通常盤とProの違い
インポートできるファイルが増える
フリー版はSTL / OBJファイルがインポート可能ですが、Pro版はCAD系のファイル形式にも対応するようになっておりまして、 .3DS, .3MF, .3DM, .STP, .STEP, .WRL, .X3D, .SAT, .SAB, .DAE, .DXF, .FBX, .IFC, .IGS, .IGES, .JTなどをインポートできます。
ちょっと私のような用途ですと、STL / OBJで十分かなと思うのですが、さまざまなファイルに対応してくれるのは、拾ってきたデータを出力するときなどの負荷は下がりそうですね。
編集の幅や質が増える
Hollowの質が上がったり、モデルの分割や、自動での位置調整、ブーリアンオペレーションが可能になります。
印刷の向きを決めるの結構苦手意識があるので自動での位置調整をしてくれるのは魅力的だと感じました。
修復系の機能が増加
修復系も色々とできるようになりまして、アドバンスリペアや、モデルの破損検出、穴を閉じる、冗長なセルを削除する、重複した面を削除したりすることができます。
サポート編集の機能が増える
自動サポートの質の向上のほかにマニュアルで以下のサポートもつけられるようになります。
Tree-like support |
Vertical support |
Upright support |
Connection support |
Two Points Connected support |
Small Pillar support |
Branch support |
Contour support |
まとめ
一覧での比較は公式サイトで見ることができます。年末になってきていろんなものを買うチャンスになってきましたね!
気になる方はぜひチェックしてみてください!
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