光造形3Dプリンター購入記。3台目は光造形にするぞ!!【第一回】

リサーチ

昨日、強い意志で次に買う3Dプリンターを光造形式にしようと決めました。今はANYCUBICのPhoton monoを使っています。

ユニットでやっているものづくりの深掘りたい方面が光造形で出力した方が良さそうな繊細さを持ってきたためです。試作をどんどんやりたいのですが、如何せん一発3時間くらいかかってしまうので、この度増設を決めました。

買うと決めたし予算は確保できているので、選ぶまでの過程をブログにしていこうと思います!

今取り組んでいる試作

光造形式3Dプリンターの選ぶぞ!

なぜFDM式でなく光造形を増設するのか

冒頭で書いた通り作りたいものの性質が一番なのですが、もう一つの理由として、FDM式方面の設備を結構強化できていることにあります。

一つ目がSANLUのフィラメントドライヤー。こちらでだいぶ糸引きが抑えられて、フィラメント関連のトラブルが減り、成功率が上がりました。

もう一つはCreality Sonic Padです。若干失敗もするのですが、私の所持しているEnder-3 S1 Proの印刷スピードがざっくり倍くらいになってくれました。造形も割と綺麗なので、スピードが倍ってことは実質2台だよねっていう落とし所を見つけました笑

今後出る、Ender-5 S1にはすごい後ろ髪を引かれるのですが、一旦光造形にします!!

光造形の選び方

今回は予算を8万円以下くらいと決めております。そうなってくると機種によっては8Kに手が届くかなーという感覚ですね。

8KだとELEGOOのSATURN 8Kが良さそう。SK本舗さんのセールでちょうど8万くらい。

ただ、今自分のユースケースで8Kいるかなーって言うのは結構悩ましいんですよね。

4Kにすると一気に4万円台が見えてくるのです。今のプリンターが2Kなので、4Kでも十分に感動する気がするんですよね。

2次硬化のためのツールも持っていないので、そうなると先日ご紹介したSK本舗の初心者セットが一番コスパがいいんじゃないのかと思ってしまいます。

これから調べたいこと

すごーく気になっているんですが、あんまり情報が見当たらない、機種によって造形成功率が変わるのかということです。

個人的な感覚なんですが、FDM式よりも光造形の方が、失敗した時の心理的ショックが大きいんですよね。いちいち洗面台に行ってバットを洗って、レジンを再セットするのが面倒なのが主要因だと思うのですが。

これは基本的にはスライサーのセッティングや、サポートの付け方が成功の主要因になると思うので、機種によっての違いはあまりないと思っているのですが、この辺は今後の調査事項であります。

まとめ

と言うことで調べていくことをまとめます!多分ブラックフライデーで安くなると踏んでおりまして、そこに向けて書いていくのでそんなにダラダラ続かない予定です!

わからないことも多いので教えてください!

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