Formlabsから新しいオートメーションエコシステムが登場しました!
3Dプリンターのダウンタイムをなくし、部品あたりのコストを削減するシステムということで詳しく見ていきましょう!
ポチップ
出典:Formlabs
Formlabs Automation Ecosystemの特徴
Formlabsは3つの新製品からなっています。
Form Auto、Fleet Control、High Volume Resin Systemです。これらを導入することで、3Dプリントの生産性を高め、パーツあたりのコスト削減、複数のデスクトップSLAプリンターの管理効率を向上させられます。
一つずつ見ていきましょう
Form Autoは、Form 3、B、+プリンター用のハードウェア拡張で、オペレーターの操作なしに、完成したパーツをビルドプラットフォームから自動的に取り出して次のプリントを開始します。
Fleet Controlは、キューの集中管理とプリンタの自動割り当てを行い、複数の3Dプリンターを簡単に管理することができます。
High Volume Resin Systemは、5Lの樹脂バッグと樹脂ポンプで、Formlabs SLAプリンタの標準樹脂容量を拡大し、廃棄物を削減し、カートリッジ処理作業を最小限に抑えます。
これらの製品は、一緒に組み合わせて使用することもできますし、フローに合わせて使わないこともできるようです。
このエコシステムによって3Dプリンターの使い勝手の良さがさらに向上してくれそうです。
まとめ
家庭用に普及するのはまだ時間がかかると思いますが、未来を見ているようでワクワクしますね!(そもそもこの形で普及していくかもわかりませんが)
引き続きこのブログでは3Dプリンターのあれやこれやをまとめながら、動向を見守っていこうと思います!
ポチップ
コメント