【光造形3Dプリンター購入記】HALOT-ONE PLUS【第二回】

3Dプリンター

昨日に引き続き、光造形3Dプリンター探しの旅は続きます。今日はHALOT-ONE PLUSがサンステラさんから販売開始になっていたので、どんなものか見ていきたいと思います。

サムネイル出典:CREALITY

HALOT-ONE PLUSの特徴

7.9-inch 4KのLCD搭載

4KのモノクロLCDを搭載しています。造形サイズは172*102*160mmと縦横サイズはMars 3 ProやPhoton M3より大きめとなっています。高さはこの中ですとPhoton M3が大きそう。

これらのシリーズの中だとHALOT-ONE PLUSが一番高いんですが、Plus系と比べるとHALOT-ONEが PLUSが安いが造形サイズは小さめになるんですよね。

絶妙なモデルだなーと感じました。

メーカーの推しは均等な光源

出典:CREALITY

メーカーの推し的には、独自で開発した光源のようです。他にもアプリの紹介などもあるのですが、推しポイントが少なめな感じがしています。

公式サイトに紹介動画が上がっているのですが、内容がなんともシュールで、スペックの紹介は少ししかされていません。

海外のレビュー動画などを見るとタッチスクリーンの操作は非常にやりやすそうでした。また、スペック表によると日本語にも対応しているそうなので英語が苦手な方には良いかもしれません!

ELEGOO Mars 3 Proとの比較

サンステラさんがプレスリリースの中でELEGOO社のMars 3 Proと比較をしてくれています。

それによると三点の違いがあります。

  • Mars 3 Proはシングルリアレール、HALOT ONE-PLUSはデュアルリニアレール
  • 空気清浄機はMars 3 Proの方が大きくて高性能
  • 造形サイズはMars 3 Proが6.6インチ、HALOT ONE-PLUSが7.9インチ

スペック

造形サイズ172*102*160mm 7.9 inches
XY解像度4320*2560 (4K)
XY精度0.04mm
プリント速度1-4秒/レイヤー
スクリーン5インチ HDマルチタッチスクリーン
作動原理Integral Light Source
波長405nm
本体サイズ236*243*418mm
正味重量6.8kg
総重量8.6kg
対応スライサーHALOT BOX, LycheeSlicer, CHITUBOX
データ転送USB disk, Creality Cloud, HALOT BOX WiFI

まとめ

自分はANYCUBICやELEGOOの方が光造形式のブランドとしては好みかなーという印象でした。コンパクトだけど大きめのサイズを造形したいという方には良い選択かもしれないです。

見た目は青くてかっこいいんですけどね!ANYCUBICのPhoton Ultraみたいでかっこいいです。

光造形の試作は絶賛失敗しております。今日もフィルムに張り付いたレジンを取ろうとしたらなかなか取れず、昨日買ったオルファのスクレーパーでやったら信じられないくらい取れまして。

調子に乗ってそのままフィルムを貫通させてしまいました。。。

ただ本当にびっくりするくらい次元の違うスクレーパーなのでおすすめです。

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