BambulabからエンクロージャーがついたP1Sが登場

3Dプリンター

今年、品質の高さや、入手のしやすさで非常に話題になっておりますBambulabからP1Pの進化系と言っても良いかと思われるP1Sが登場しました。

まだ日本のストアを見ると404になってしまうのですが、公式YouTubeで動画が出ていたりわかってきたことが出てきたので記録していきます。

サムネイル出典:Bambulab

P1Sの特徴

印刷速度に関連するスペックはP1Pと同様で、P1Sは最大500 mm/sの速度、20,000 mm/s2の加速度に達することができ、これはベンチーの船を18分でプリントできます。コンボセットと単体がありまして、コンボの方についてくるAMSを使うと最大16色で印刷できます。

P1Sは単にP1Pにエンクロージャーが付いただけでなく、冷却ファン、チャンバー調整ファン、制御ボードファンからなる3つの部分からなる「冷却ソリューション」を標準的に装備しています。

さらに、活性炭フィルターは、ABSなどのフィラメントで印刷する際の臭いを除去する仕組みも提供されています。

これらの変更を加えることに、P1SはPA、PC、ABS、ASAのような材料での3Dプリントができます。

あとはカメラも標準搭載になっていますね。

Bambu Lab P1SはBambu Labのウェブサイトで単体で699ドル、またはプリンターとAMSの両方を含むP1Sコンボは949ドルで購入できるようです。記事執筆時点で単体で約96,000円、コンボは約131,000円ですね。日本でこのまま販売になるのであれば魅力的だなー。

すでにP1Pを購入している場合、同社は150ドルのアップグレードキットも提供しておりますので、P1Pを持っている方にも嬉しい発表ですね。

出典: Bambulab

あとがき

Bambulabやっぱりいいプリンターを多く出しますね!個人的にはAMSが特に魅力的で、エンクロージャーまでついてしまったらもう完全体じゃないか、、

しばらく新しい3Dプリンターは買えないので、Crealityにもこのようなアップデートをしていただけると嬉しいなぁと想像しながら楽しんでいます。

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