ANYCUBICからKobra Goなるものが発売されました。Kobraが出た時もクオリティ高くて安い製品が出たなと感じましたが、Kobra Goはさらにお安いモデルになっているようです。
すでにAmazonで取り扱いが開始されております。詳細をレビューしていきます。
ANYCUBIC
¥32,999 (2022/10/16 21:33時点 | Amazon調べ)
ポチップ
Anycubic Kobra Goの特徴
2022年10月現在、Anycubic Kobra Goは32,999円となっております。同じKobraシリーズのKobraは43,999円なので、約1万円安くなっております。
最大プリント速度はKobra以上
Kobraが最大プリント速度が8cm/sですが、Kobra Goは10cm/sとなっており、より高速に印刷が可能になっております。
造形サイズはKobraと同様
造形サイズはKobraと同様で250*220*220mmです。同価格帯の3Dプリンターと同等で様々なものをプリントできるサイズです。
組み立ては自分でやる
Kobra Goは組み立て式になっておりまして、部品も細かくわかれていそうです。3Dプリンターは組み立て式のことがほとんどですが、最近は自分で組み立てる部分がどんどん減ってきています。
一方でKobra Goは細かくわかれている印象で、組み立ては大変かもしれません。
オートレベリングシステム「Anycubic LeviQ」を搭載
ボタン一つでレベリングをしてくれるシステムが搭載されています。
25点精度検出し、簡単な操作で簡単にレベリングができます。この価格帯でオートレベリングが搭載されているのはいいなぁと思いました。
エクストルーダーはボーデン式
Kobraはダイレクト式でしたが、Kobra Goはボーデン式です。この辺がコストを抑えられるポイントですね。
スペック
造形サイズ | 250*220*220mm |
最大プリント速度 | 10cm/s |
プリント精度 | ±0.1mm |
レイヤーの厚さ | 50 – 300 μm |
プリント中の騒音 | 58dB |
最大ノズル温度 | 260度 |
最大ヒードベッド温度 | 110度 |
本体サイズ | 490*445*443mm |
本体重量 | 7kg |
まとめ
AnycubicはすぐにAmazonで取り扱いが開始されるので、買いやすくていいですね。
気になる方はぜひチェックしてみてください!
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