太めのノズルで印刷をすると、積層が目立って味になり、3Dプリンターならではの質感を得られます。
この質感が結構好きで、自分でも1mmノズルを購入してPrusa Slicerの設定を変更しています。
今日はその設定方法を記録していきます。
設定変更箇所
冒頭ですが、より詳しく知りたい方は、Prusaのこちらの記事が非常に勉強になりました。今から説明する設定はほぼこの記事から学んでいます。
まずは、プリンタ設定のノズル径を1mmにします。Prusaはデフォルトで0.6mmノズルまでのプロファイルを持っているので0.6mmのSUPER CHUNKYの設定からいじっていきます。設定漏れてても元の設定も太めなのでトラブルが少ないかなと。この辺は初心者のおまじないですね。
上の設定だけでは、押し出し幅は変わらないので、プリント設定のアドバンスドの射出幅を変更していきます。一般的な押し出し幅はノズル径の110%が望ましいとのこと。0.6mmの時の設定比率に合わせると下記のような設定になりました。
最後にプリント設定のレイヤーと外周から積層ピッチを変更します。レイヤーの高さは70-80%が推奨だそうなので0.8mmにしました。
以上の3点を変更することで、私のEnder-3 S1 Proでは思い通りの印刷ができました!
あとがき
Creality K1ではノズルの選択肢もないので、まだ試せておらず、こういった時はEnder-3 S1が活躍してくれています。最悪トラブってももう一台ある安心感がありまして、2台目を買ってよかったなーと思ったりします。
こうして3Dプリンターが増えていくのでしょうけどね、、笑
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