Creality Print v4.3.7 Update内容まとめ

スライサー

Creality Print使っていますか?私は使っています!以前はCuraやPrusa Slicerを使っていたんですが、Creality K1が出た当初プロファイルの設定がよくわからなかったのと、Creality K1のカメラへのアクセスが良いので気に入って使っています。

それでは私が気になったアップデートを中心にまとめていきます!

アップデート方法

Creality Printがすでにインストールされている方はHelpメニューからアップデートができるようです。私の場合はうまくアップデートはできなかったのでこちらのリンクから新しいバージョンのソフトウェアをインストールしました。

新機能

① LANで接続されたデバイスのG-codeファイルのリネームや削除ができるようになりました!

② LANで接続されたデバイスのタイムラプス動画のリネーム、削除、シェアができるようになりました。

③ 個人のクラウドスペースにG-Codeをシェアできるようになりました。

④ CR-10 SEとEnder-3 V3 KEのプロファイルが追加されました。

⑤ Sonic Padに対応している10個の3Dプリンターのプロファイルが追加されました。

⑥ インフィル用に直線的なパターンが追加されました。

⑦ スライシングの際に必要なサポートをユーザーにリマインドするプロンプトが追加されました。

⑧ 読み込んだモデルが過大・過小であることを示すプロンプトが追加されました。

個人的には⑦が気になりますねー。どれくらい教えてくれるんだろうか。

あとがき

全てのアップデートはこちらで見れます!新機能だけではなく、最適化やバグフィックスもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

コメント

  1. ツチノコ より:

    情報ありがとうございます
    一つ質問させてください。Crealityprintで、stlファイルをインポートしたときに、そのオブジェクトが黄色く表示される場合があります。黄色く表示されたときは、サポートも付かないし、印刷時もおかしく印刷されてしまいます。この場合のデータの不備はどのようなところにあるのでしょうか?

    • シューマツ より:

      コメントありがとうございます。STLオブジェクトの法線が反転していないでしょうか?
      もしBlenderで作業をされていたら、Edit modeのMesh > Normals > Flipをすると解決するかもしれません。

      お役に立てれば幸いです。

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