3Dモデルの宝庫「Thingiverse」。日夜様々な3Dモデルが上がっていてみていて楽しいですよね。
今日は台風なので、家にこもって3Dプリントしようと思ったんですが、SDカードが壊れてしまったのでアイデアを溜める作業にリサーチをしようと思います。
そんなリサーチに使えるのもThingiverse。私が面白いなーと思った3Dモデルをご紹介します!
皆さんのインスピレーションの足しにもなると幸いです!
Thingiverseで見つけた3Dモデル
かわいい入れ物 Stackable Storage Caddies
まず一つ目は、かわいい入れ物のご紹介。Stackableなので、重ねて色々なものを収納することができます。側面と底面に空いている穴は、円や、三角、四角などの種類があって、バリエーションも楽しめます。
ちょうど造形物をしまっておくスペースが欲しかったので実際に印刷もしてみました。
積層の高さは0.28mmでインフィルなしで、118gくらい。時間は18時間26分と出ました。
1kgで3,000円のPLAを使ったので、ざっくり300円くらいですね。
サポート材も不要で、順調に印刷されました。
そして、18時間後に完成!(寝てる間に出来てました!)
結構厚みがあって、デザインもかわいいので、300円で大満足!の結果となりました。
釣竿 Fully Printable Fishing Rod
2つ目のご紹介は釣り竿です。これ糸や針や仕掛け以外、いわゆるロッドとリールに当たる部分は全て3Dプリンタで出力されたものです。
Thingiverseを徘徊していたら上の画像が突如出てきて、強烈なインパクトがありました笑
実際に釣っている動画もありまして、本当に釣れるんだという驚きを感じることができます。
私は釣りが趣味なので、非常に心躍る動画です。3Dプリンターでルアーを作っている方は知っていたのですが、まさかロッドやリールまで手作りできるとは…!
缶ハンドル Can Handle
最後にご紹介するのは缶をジョッキのようにできる缶ハンドルです。ジョッキで飲む爽快感と、キンキンに冷えた缶で飲む爽快感が足されてビールがさらにおいしくなりそうです!
まだまだコロナがおさまらない昨今なので、おうちで居酒屋気分に一役買ってくれそうだなと思いました。
あとは、制作が佳境を迎えた時にレッドブルなどエナジードリンクにお世話になることがありますが、疲れすぎて、手元がおぼつかない時があるので、こういったハンドルがあると助かるかも…しれません笑
まとめ
この記事を書いて、世界の人がいろんなものを作って、それを自分でも試せる素敵な時代になったなと改めて思いました。自分でモデリングして自分で出力してばかりでしたが、よかったものをどんどん試して、生活が豊かになりつつ、自分のアイデアのインスピレーションにもしたいなと思いました!
このシリーズは定期的にやっていきたいなと思います!最後まで読んでいただきありがとうございました!
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