KICKSTARTERにてセラミック3Dプリンターのファンディング募集がされております。
アーリーバードで$799からということで、どんな3Dプリンターなのか特徴をレビューしていきます。
Matrixの特徴
最小のレイヤーの厚さは0.4mm
CORE XYが採用され安定性が高まっていて、最小0.4mmの厚さで印刷が可能です。セラミック素材ですと研磨も比較的容易なので、滑らかな仕上がりにすることが可能です。
印刷速度も最速60mm/sでCORE XYの安定性を活かした滑らかなプリントができるようです。
セラミック素材以外にもさまざまな素材に対応
Matrixはセラミック素材以外の素材にも対応しています。例えば、紙パルプや、貝殻を粉砕したシェルパウダー、モルタルコンクリートにも対応しています。使う素材によっては環境に配慮した素材の利用もでき、エコに配慮した制作もできます。
3Dプリンターの特性をより活かせるので嬉しいポイントです。
サイズは3展開! 300*300*500mm~で大きさも十分
サイズは3展開あります。最小のサイズで、300*300*500mm、最大で500*500*700mmとなっています。折角セラミックが使えるので、大きいサイズが魅力的ですが、最小のサイズでも、日常生活に必要なものなら大体作れてしまいますね。
セラミックを入れるカートリッジがM500は2Lですが、M600とM700は5Lになっています。別売りで20Lのカートリッジもあります。
まとめ
普通の3Dプリンターでもこの大きさだとこのくらいの価格しますよね。KICKSTARTERって、終わった後に、アーリーバードで買えばよかったーーーってなりがちなんですけど、募集中はなかなか勇気が出ないんですよね。。笑
気になる方はぜひチェックしてみてください!
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