3DスキャナーのMoleがクラウドファンディングで2023年5月12日から展開開始

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少し先の話ではあるんですが、FLASHFORGEなどの総代理店であるAPPLE TREEさんからMakuakeにて、Moleという新しい3Dスキャナーの販売が始まります。

どんなスキャナーなのかを記録していきます。

サムネイル出典:PR TIMES

Moleの特徴

Moleの特徴は高精度で、最大0.05mmの精度で対象物をスキャンし、細かいディテールを表現できることです。

また、1回のスキャン範囲は200*100mm、スキャン速度は最大10FPSで、中型のオブジェクトを素早くスキャンできます。スキャンしたモデルはOBJ/STL/PLYで出力することができ、簡単に3Dプリントしたりモデリングソフトで加工をすることができます。

小型で持ち運びがしやすい

3Dスキャナーっていろんな形があるんですが、最近ですとRevopointのような横長なイメージがありました。

一方で、Moleはたまごのような形をしています。モバイルバッテリーと組み合わせることで携帯性も上がり持ち運びもしやすいモデルになっています。

サムネイル出典:PR TIMES

手ぶれ補正が搭載

Moleには手ぶれ補正機能が搭載されているので、手持ちでのスキャンでも安定したスキャンができます。手ぶれ補正に言及したスキャナーはこれまであまり記録したことがなかったので、面白いポイントだなと感じました。

クラウドファウンディングの概要

クラウドファンディングは、2023年5月12日から7月30日までMakuakeにて開催されます。

最大50%OFFになるので気になる方は情報をいち早くGETできるLINE登録をしておくと良いでしょう。LINEの登録はこちらから可能です。

スペック

精度0.05mm
最小対象サイズ15 * 15 * 15mm
光源NIR
解像度0.1mm
フレームレート10fps
トラッキング方式視覚トラッキング
スキャン距離150 – 400mm
シングルキャプチャ範囲200 * 100mm
カラーテクスチャ拡張サポート
本体サイズ141 * 80 * 80mm
重量390g
出力形式OBJ / STL / PLY
USBインターフェースUSB 2.0
対象OSWindows 10/11, macOS11/12 (M1/M2も含む)
推奨スペックIntel Core i7 8th 16GB RAM NVIDIA 1060 GPU with 4GB VRAM
最低限のスペックIntel Core i5 8th 16GB RAM MX250 GPU with 2GB VRAM

あとがき

3Dスキャナーって、3Dプリンターに比べるとクラウドファンディングで先行販売開始される割合が高い気がします。

欲しいほしいと思ってずっと買えていないので、どこかで50%オフのタイミングで腹を括ってポチった方がいいのだと思うんですよね。

Mole、価格も気になるところですので、続報分かり次第追記いたします。

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