【プロダクトデザイン勉強】要点で学ぶ、デザインの法則

インスピレーション

プロダクトデザインについてコツコツ学んでいきたいなと思いまして、界隈に近い知人からおすすめの書籍を聞いております。今回はおすすめしてもらった「要点で学ぶ、デザインの法則」について記録します。

著:William Lidwell, 著:Kritina Holden, 著:Jill Butler, 翻訳:郷司陽子
¥2,200 (2023/05/17 07:57時点 | Amazon調べ)

サムネイル出展:Amazon

要点で学ぶ、デザインの法則

第一印象としては13cm*12.5cmの珍しいサイズの本で、かわいいポケットサイズで手軽に読み返せるのがいいところです。

この本は、その名の通り、デザインの手法やレイアウトについて客観的な分析の要点を提供してくれます。これまで自身のデザインを見直すきっかけになります。ただ、あくまで要点をまとめたものなので一つ一つの説明は簡易的でより深く学びたいという動きには不向きかもしれません。

しかし、前にも述べたように、一覧性の高い小さい本で、手軽に読み返せるため、デザインをするときやちょっと暇な時に読み返すのに向いています。

また、デザインの構成やメソッドに関する情報が簡潔にまとめられており、効果的なアプローチ方法を学ぶのに適しています。

レビューを拝見すると、この本の良い点として、小さなサイズで集中して読めること、ページの構成がわかりやすいこと、デザインの法則や用語の裏付けが示されていることが挙げられています。また、デザインの骨組みを理解するための手引きとして役立つとも述べられています。

総じて、デザイナーやデザイン学習者にとって価値のある書籍であると評価されています。

あとがき

なんとなく知っていたことに名前がついていたり、全く知らない概念も学べるのでいい本でした。時々読み返してインスピレーションの材料にしたいと思います。

著:William Lidwell, 著:Kritina Holden, 著:Jill Butler, 翻訳:郷司陽子
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