アディダスからミッドソールに3Dプリントの技術を駆使したかっこいいランニングシューズが登場しました。こちらの商品の詳細をレビューします。
サムネイル出典:PR TIMES
「4DFWD2」「4DFWD PULSE2」の特徴
特徴
アディダスは「4D」という3Dプリンティングテクノロジーを2018年から開発しておりまして、その技術が使われております。
この4Dミッドソールは500万パターンの中から選び抜かれたボウタイの形を採用しているそうです。アディダスは走行データも豊富に持っているので、そのあたりのデータと組み合わせて最適な形状を探しているのでしょう。そういった背景にロマンを感じます。
細かいグリッド構造にすることで、弾性をもち、それが推進力になる仕組みです。さらに着地時の衝撃も吸収することができるので足への負担も軽くなります。
格子状になっている分、軽量にもなるのかな?と思ったのですが、こちらはメンズの27cmで重さが345gとなっているので、ランニングシューズの中では重めの特徴を持っていると言えます。
ランニングシューズとしての機能もしっかりとしていて、悪天候でもグリップ力のある走りを実現する、Continentalアウトソールが採用されております。
プロダクト展開
4種類のプロダクト展開されています。実質男性用が2種類、女性用が2種類ですね。
PULSEとついていないものは公式オンラインショップ、アディダスアプリ、アディダス直営店店舗限定モデルになっているようです。
PULSEシリーズの方が7,000円くらいお安くなっておりますね。
色はここに紹介しているものだけでない展開もありそうなのでぜひ、公式サイトをチェックしてみてください
4DFWD 2 M (4Dフォワード 2 M) カーボン/ゼロメタリック/クラウドホワイト
サイズ展開 :22.0cm ~ 31.0cm
自店販売価格 :29,700円(税込)
4DFWD 2 W (4Dフォワード 2 W) グレーファイブ/ゼロメタリック/ビームオレンジ
サイズ展開 :22.0cm ~ 26.5cm
自店販売価格 :29,700円(税込)
4DFWD PULSE 2 M (4Dフォワード パルス2 M) クリスタルホワイト/ナイトメタリック/ソーラーオレンジ
サイズ展開 :22.0cm ~31.0cm
自店販売価格 :22,000円(税込)
4DFWD PULSE 2 W (4Dフォワード パルス2 W) マジックモーブ/ゼロメタリック/エクルティント
サイズ展開 :22.0cm ~ 26.5cm
自店販売価格 :22,000円(税込)
まとめ
3Dプリンタ界隈としては、技術が製品に取り入れられているのをみるととってもうれしくなります!
もしご自身で靴が作りたい方は、大きめの3Dプリンターがおすすめです!私もいつか作ってみたい、、
気になる方はぜひチェックしてみてください!
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