「デザコン 2022 有明 official book」が6/9から発売【3Dプリンタ事例】

活用事例

デザコン 2022 有明 official bookというものが発売されまして、その中に3Dプリンターを使った事例があるとのお知らせがありましたので、どういった内容なのかを調べて記録していきます。

建築資料研究社
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サムネイル出典:Amazon

デザコン 2022 有明 official book

デザコンとは

デザコンとは、毎年行われている全国高等専門学校のデザインコンペです。ロボコン、プロコン、プレコンと並んで高専におけるメインイベントだそうです。私はお恥ずかしながらロボコンしか知りませんでした、、

部門が5つありまして、空間デザイン・構造デザイン・創造デザイン・AMデザイン・プレデザコンとなっています。

このうちAMデザインが3Dプリンターを活用している部門なので詳しく見ていきます。

AMデザイン部門

AMデザイン部門では、「新しい生活様式を豊かにしよう!」というテーマのもと、作品の主要部品を3Dプリンタで作成した装置の開発が課題になっています。

「設計から実物への短期化」、「一体成形」、「切削ではなし得ない造形」、「一品生産」という3Dプリンターの特性を活かした作品が求められます。

書籍の中では、応募された24作品から入賞作品が決定するまでの全ての審査過程が記録されているようです。

書籍の概要

項目内容
書名デザコン2022 有明 official book 第19回全国高等専門学校デザインコンペティション
編者一般社団法人全国高等専門学校連合会
発行日2023年6月9日
定価1,760円(本体1,600円+税)
コードISBN978-4-86358-889-9
仕様B5判、168頁
販売ルート全国大型書店、オンライン書店、直販
発行社株式会社建築資料研究社

あとがき

今回、デザコンの存在を初めて知りました。部門として3Dプリンターを活用する部門があるのが感動し、どんな作品がエントリーされたのか非常に気になりました。私も実際に購入して読んでみようと思います!

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