【3Dプリンタレビュー】Ender-3 S1 Pro

3Dプリンター

初めての記事は、私が今使用している3Dプリンター「Ender-3 S1 Pro」の紹介をします。

私にとってのFDM式で初めて買った3Dプリンターなので、同じような初心者に参考になれば幸いです。

こちらが普段使用している3Dプリンターです!

まずは買ってよかったことを3つ紹介します。

よかったこと

まずは買ってよかったことを3つ紹介します。

圧倒的な情報量

Enderシリーズは日本語の情報もたくさんあります。中でもTsukasa-3DさんのYouTubeはとても参考になりました。

3Dプリンターは自分で組み立てなければならないものが多く、慣れていない人には少し難しい組み立て方だったりします。

それでなくても私は機械をすぐに壊してしまうタイプの人間なので、丁寧に正しい情報が命になってきます。

実際に私はもう1台光造形のプリンターを持っているのですが、パーツの代替品で何を買えば良いのかわからず1万円くらい損をしてしまったことがあります。

厳密に言うとEnder-3 S1 Proのことを言っている情報はまだまだ少ないのですが、Ender系列であれば大体一緒。というかむしろ大抵の場合はもっと楽になるようになっていると考えて良いと思います。

ちょっと組み立てられている

Ender-3 S1 Proは組み立てがかなり終わった状態で届いているので、組み立ても楽でした。

たまにこれどこにさすんだ…と困ったこともありましたが、前述の通り調べれば簡単に解決することができました。

とりあえずプリントできるだろうという安心感

3Dプリンターはまだまだ扱いが難しいデバイスで、出したいものを必ず綺麗に出せるわけではありません。

その際に自分で、何が悪いのか考えることになるのですが、ビルドプレート?フィラメント?エクストルーダー?温度?など、考える要素が多岐に渡ります。Ender-3 S1 Proを選べば、大抵のものは優れたものに変更されているので、出力できなかった時の問題点を切り分けやすくなります(主に自分の設定値が原因なのでは?と思えるようになる)

これが結構大きくて、マシンを信頼しながら、自分のエラーを潰していく回数が増えれば増えるほど上達は早くなるんじゃないかなと考えます。なので、私はEnder-3 S1 Proにしてよかったなぁと考えています。

わるかったこと

基本的にはめちゃくちゃ気に入ってるんですが、強いて2つあげてみます

埃が気になる

これは、もうこのタイプの3Dプリンターの宿命ですよね。

90Lのゴミ袋を被せて運用していたこともあったのですが、ゴミ袋被せると途端プリントの頻度が落ちてしまったので、今は開けたまんまで運用しています。

税関ストップ

Amazonで購入し、今か今かと届くのを待っていたのですが、よーくみると発送元が中国になってるではありませんか!

その後、待てど暮らせどプリンターはやって来ず、気づけば税関で止まってしまう、税関を通すのに3,600円かかってしまいました。幸いカスタマーサポートでこの料金は想定してなかったよと連絡したところ、その分の値下げをしていただく神対応をしていただけました。

Primeだし〜と思ってあんまり見てなかったんですが、直販店で買った方が良いよって言うのはこうことなんですね

突然のゲキ詰まり

悲しみの詰まり。どうやっても取れませんでした…

これはいまだに何が原因なのかわからないのですが、エクストルーダーにPLAがかなりガッツリ引っかかってしまい、全部分解しても取れずにエクストルーダーごと再購入という事態がありました。

きっと私が悪かったんだろうなと思っているのですが、エクストルーダーは1個1万円以上するので、もう起こらないことを祈るばかりです。

まとめ

以上、私が今使っている3Dプリンター「Ender-3 S1 Pro」の紹介でした!

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