最近、カメラをメルカリで売りまして、8万円の軍資金を得たシューマツです。
2台目3Dプリンターを本格的に検討している中でEnder3 Neoが登場したので、詳細を見ていきます!
Ender3 Neoの特徴
Neoシリーズ一番の安さ
Ender3 NeoはNeoシリーズの中で一番安いモデルになっています。DIY方式で価格を抑えつつ、CR Touchレベリングを搭載しています。造形サイズが同じV2 Neoに比べると、ビルド面と、ディスプレイが異なっているようですが、プリンタ自体のスペックに関しては変わらなそうです。
ただ、前の機種の無印Ender3は22,680円ですので、安さを追求するならEnder3って感じですね。
DIY方式なので組み立てる必要はあり
DIY方式は思いの外面倒なようで、私の友人も届いてからしばらく開封しなかったりしていたので、面倒くさがりには、V2 Neoのような組み立てられているものがおすすめです。
私は1台目がEnder3 S1 Proでほぼ組み立ててあったので、2台目はDIY式で組み立ててみるのも良いなぁと思ったり、やっぱり面倒だな…と思ったりもします。
スペック比較
こうやってスペックだけ比較するとこんな感じ。公式のスペック表から取ってきてるのですが、最大プリント速度は無印の方が早いですね。印刷制度とかは流石に向上していると思うのですが、スペックだけ見るとあまり変わらないかなという印象も受けます。
Ender3 Neo | Ender3 V2 Neo | Ender 3 | |
価格 | 35,910円 サンステラで最新価格をチェック | 44,550円 サンステラで最新価格をチェック | 22,680円 サンステラで最新価格をチェック |
造形サイズ | 220*220*250mm | 220*220*250mm | 220*220*250mm |
本体サイズ | 440*440*465mm | 438*424*472mm | 440*440*465mm |
本体重量 | 7.0kg | 7.8kg | 6.62kg |
最大プリント速度 | 120mm/s | 120mm/s | 180mm/s |
プリント精度 | ±0.1mm | ±0.1mm | ±0.1mm |
レイヤーの高さ | 0.05 – 0.35mm | 0.05 – 0.35mm | – |
最大ノズル温度 | 260度 | 260度 | 255度 |
最大ヒートベット温度 | 100度 | 100度 | 100度 |
エクストルーダー | ボーデン式 | ボーデン式 | ボーデン式 |
エクストルーダーの素材 | フルメタル | フルメタル | – |
ビルド面 | Carborundum Glass | PC Spring Steel Magnetic Bulild Plate | Magnetic, removable heated bed |
レベリングモード | CR Touch Auto-leveling | CR Touch Auto-leveling | マニュアル |
ディスプレイ | 12864 ノブスクリーン | 4.3インチカラーノブスクリーン | LCD スクリーン |
プリント再開モード | 搭載 | 搭載 | 搭載 |
サポートフィラメント | PLA / PETG / ABS | PLA / PETG / ABS | PLA / ABS / TPU / Wood / Copper / gradient / etc |
まとめ
Ender3 Neo、3万円台で買えるプリンタとしては十分なクオリティになっているなと感じました。
V2 Neoで綺麗に造形されている方がいらっしゃって V2 Neoいいなーと思ってたんですが、スペックが同じような感じであれば、自分で組み立ててみたいです。
まだ不慣れで、自分で組み立てるのであれば、サポートが充実している日本代理店サンステラで購入するのがおすすめです。
気になる方はぜひチェックしてみてください!
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