Printablesからとても良いニュースが発表されました。PrintablesといえばPrusa i3 ML3S+ やPrusa Slicerでお馴染みのPrusaが運営する、3Dモデルが探せるサービスです。
電子部品を販売しているメーカーや、ゲームメーカーが公式のモデル提供者となってカスタムパーツやゲームのキャラクターを提供してくれます。
公開されているモデルやブランドをみていきましょう!
printables.comのBrandsカテゴリー
提携が発表されたブランド
2022年12月19日現在、紹介されているのは8つのブランドです。ヘッダーのBrandsというメニューを選択するとブランドを見られます。
私が知っているメーカーですと、LEDやさまざまな電子パーツを販売しているAdafruit、シングルボードコンピュータで有名なRaspberry Piが表示されています。
ゲーム系のモデルですと、World of Warships や Bohemia Interactiveが公開しています。
気になるモデルの紹介
では具体的にどのようなモデルが公開されているのかみていきましょう!
AdafruitのLED Noodleを使ったレゴのミニチュアショップ用のサインのモデル。LED Noodleを入れて、コイン電池で電力を供給できる仕組みになっています。本物のお店でも使えそうなめちゃくちゃ可愛い仕組みになっています!
WORLD OF WARSHIPからはCruiser USS St. Louisです。サポート不要で出せる説明に書いてあるのに驚かされる精度です。
その大きさ、なんと80cmという巨大さでして、流石にお試し印刷もできなかったのですが、印刷したらすごい迫力になること間違いなしです。
まとめ
こういった、公式ブランドとのコラボレーションは3Dプリンターの可能性をどんどん押し上げてくれるものだと考えます。サポートの付け方やモデルのアイデアなども参考になるので、引き続きチェックしていこうと思います!
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