3Dプリンティングの技術を活用し、新たな色彩表現を探求しているデザインファブリケーションスタジオの積彩さん。
グランフロント大阪で開催される展示に出展されるようなので詳細をチェックしていきます!
サムネイル出展:PR TIMES
出展情報
開催概要
「Study:大阪関西国際芸術祭 2023」という展示での出展です。この芸術祭は「アート×ヒト×社会の関係をStudyする芸術祭」として様々な展示や、プログラムが開催されます。参加アーティストも幅広く、近年活躍をよく目にする方も多く参加されています。
今回の積彩さんの展示はその中でもONEBEAT studioのキュレーションを受けての参加となるようです。
ONBEAT studioは株式会社音美衣杜さんが運営されており、バイリンガル美術情報誌「ONBEAT」を発汗されるほか、ギャラリーでの展覧会企画を行っています。
積彩について
冒頭でも記載したように、デザインファブリケーションスタジオの積彩さんは、独自開発の「Transcolor Printing」という印刷技法を生み出して、「モノでありながら有生性を帯びた振る舞い」を見せます。
この表現によって、モノの中に動きやある種の意思のようなものを感じられそうです。紹介されている作品も流れるような形がとても美しいです。
壁画のようなものの他にもオブジェの展示もあるようです。個人的にはTwitterで拝見したFDM機も展示素材として活用した作品が見てみたい・・・!
開催場所と日時
開催日時は2023年2月10日(金)〜2023年2月12日(日)です
場所は、ONBEAT studioブースになりまして、グランフロント大阪 北館B2階で見られるようです。
あとがき
私は都内なので今回の展示は紹介のみで足は運べなそうです。調べていると都内でも個展を開催されていたようで、今度都内で開催されることがあれば伺ってみようと思います。
不思議な流れるような作品たちが発する新しい表現を目にして自分のインスピレーションにしたいなーと思いました。
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