春が到来しまして花粉が飛散しておりますね。花粉も辛いんですが、最近3Dプリンターを稼働しているとちょっと鼻が痛くなったり、咳が出るような気がしています。
ちょっと調べてみると健康被害系のブログが出てきたのと、ついでに3Dプリンターの危険性で調べていたら、火災のリスクも出てきてしまって怖くなってきたので対策の機運が高まっています。
対応として、むき出しの3Dプリンター用のカバー、エンクロージャーと呼ばれる製品導入するのがいいのではないかと思いまして、候補を記録していきます。
エンクロージャー
そんなに種類はないのでサクサクとみていきたいと思います。
エンクロージャーは有害物質の飛散を抑える他に防火性能があったり、温度を保つことによって印刷品質を上げるような効果もあります。
YOOPAIのエンクロージャー
まずはYOOPAIのエンクロージャー。Amazonで売られているエンクロージャーの中で一番レビューがついていてちょっと安心な商品です。

サイズは550 * 650 * 750mmでして、そこに収まる3Dプリンターであればなんでも大丈夫そうです。ちなみに商品詳細に書かれている3Dプリンターだけで14種類と高い汎用性があります。ちなみに14種類は「Ender 3/Ender 3 Pro/Ender 3S1/ Ender 3S1 Pro/Ender 3v2/ Ender 5/Ender 7/CR 20 /CP-01 / CR-2020 / Anycubic Kobra / Anycubic Mega Pro / ELEGOO Naptune 3」です。
レビューをみると保温効果が高くて、気温が低くても反りがなくなった等の品質向上に関するコメントが多めでした。
CREALITYのエンクロージャー
こちらはCreality公式のエンクロージャーです。鉄のパイプを採用していてより堅牢な作りになっています。サイズは480 * 600 * 720mmで少し前述のエンクロージャーよりコンパクトなので、機種が対応していればこちらの方がコンパクトに作業スペースにおさまりそうです。レビューは前述のYOOPAIに比べると少なかったのですが、CREALITY公式から出ているのでまぁ大きな問題はなさそうかなという印象です。

あとがき
いろんな素材を扱う都合上、ものづくりは健康被害と紙一重ですね。ちゃんとマスクするとか、情報を調べるとか何が本当かはわからないですが自分でこれは対策した方が良さそうだなと思ったものを対策するスタイルで行きたいです。
なんにせよ、作業場がなくて寝室にある3Dプリンターたちを移設したいです。工房が欲しい、、!
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