ELEGOOから新しいFDM/FFF式の3Dプリンターと光造形の3Dプリンターの発表がありました!記事執筆時点では細かい仕様はわかっていませんが、現状わかっているところからまとめていきます!
Saturn 3の特徴
私も持っているSaturn 2の後続機が登場しました!Saturn 3とSaturn 3 Ultraが出るようで、おそらく私が紹介するのはUltraに関するスペックだと推察しています。
お値段はプレオーダー時点でSaturn 3が$399、Ultraが$499となっています。Ultraでも7万円台に行くか行かないかということで、現行のSaturn 2がセール時に7万円台になっていたのを考えると、より安くより良いものを提供してくれる感じがありますね。
現状わかっている新機能は12Kの解像度と、ワイヤレスファイル転送ですね。
2023年の光造形は12Kが魅力づけの一つのポイントになっています。ここに関しては、自分の用途ですと4K -> 8Kでそこまで変化を感じなかったので、楽しみだなーと思いつつ、12Kだと変わるのかなーと現時点では感じています。
もう一つのワイヤレスファイル転送はとってもいいですね!FFF/FDM式の方ではCreality Sonic Padを使ってWi-Fi経由でファイルを転送してるんですが、これが本当に便利なんですよね。
USBの抜き差しでUSBが壊れてしまったりすることもあったので、ワイヤレスファイル転送はとっても推しな機能です。
そのほかにもSaturn 2で搭載されていた空気清浄機能は搭載されているようです。
外観も全シリーズまでの赤ではなく、少し高級感のある落ち着いた色なのかな?
詳細の発表が楽しみです!
ちなみにSaturn 2は所持しているので他のプリンターよりも詳しくレビューできているのがこのブログの特徴でもあります。気になる方はぜひみてみてください。
Neptune 4の特徴
Neptune 4も無印とProの二種類が発表されています。お値段はプレオーダーで$259と$299と高い方でも4万円台ですね。競合としてはANYCUBICのKobra2あたりが似ているスペックになっていそうです。
Neptune 4は最大印刷速度500mm/s、推奨印刷速度が250mm/sになっています。フルメタル2軸ガイドレールと複列ボールU字型ベアリングを採用し、印刷の安定性を大幅に向上させているようです。
造形サイズは225 * 225 * 265mm、レベリングは36 * 36のオートレベリングを採用しています。
あとユニークだなと思ったのはレールの裏についた4つのファンモジュールです。相当力強そうなのでこれは楽しみです。

速度は実際どのくらいの品質が伴うのか、わからないですがより安定した造形ができるようになってそうです。
あとは私がNeptuneシリーズで推してる、タッチパネルがプリンタ本体とくるくるケーブルで繋がれているのも変わらずで嬉しいです。
あとがき
Saturn 2からどれくらいの細かいアップデートがあるか気になります!光造形はまだ今年は買う予定がないのですが、12Kの品質がどんなものかは拝見したいなーと思いました。
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