3Dプリンターで何か作っていると、何か売りたくなる時ありますよね。そんな時に役に立つのが、フリマアプリなどですが、この度、大手フリマアプリのメルカリから「3Dプリンターで製造したハンドメイド商品について」という記事が公開されたので記録しておきます。
出品時の注意点
メルカリが注意喚起していること
3Dプリンターの製造方法に起因する積層痕に細菌が繁殖したり、金属摩耗によるノズル片が混入する可能性があるため、衛生面で問題が生じる可能性を指摘しています。特に、クッキー型などの食品器具がこちらに該当します。
また、熱に弱い植物由来のプラスチック素材(PLA樹脂)を用いた製品は、健康被害や火災のリスクがあります。ランプシェードなども3Dプリンターで作られる製品でよく見られるのでそういったものにも注意が必要です。
それを踏まえた注意点
とはいえ、メルカリでは販売を禁止していませんし、注意点に気をつければ出品が可能です。
出品・販売する際には商品のリスクを商品説明に明記し、購入者がリスクを理解した上で購入を決定できるようにする必要があります。また、継続的な商用利用の場合は、必要な許認可や届出が必要となります。これらについては法律事務所や専門機関に相談することを推奨します。商品を安全に出品・販売するために、法律遵守と危険性の理解が必要となります。
あとがき
今回の記事はメルカリにとどまらず、ものを売る時には、ユーザーの安心や安全をまず第一にするのは何より大切です。マーケットプレイスとしての注意喚起を受け入れて、通常の製品以上に誠意を込めた説明が必要ですね。
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