【海外事例】ANYCUBICがYale Funboticsとプリンティングキャンプを開催!

リサーチ

今日は海外の事例の紹介です!KobraシリーズやPhotonシリーズでお馴染みのANYCUBIC社が12月11日に「Anycubic X Yale Funbotics 3D Modeling & Printing Camp」を開催しました。

ANYCUBIC初の教育インキュベーションプロジェクトのようでしてどのようなことが行われたのか見ていきたいと思います!

Anycubic X Yale Funbotics 3D Modeling & Printing Campとは?

「Anycubic X Yale Funbotics 3D Modeling & Printing Camp」は子供たちに3Dプリントを紹介するために、Anycubic 3Dプリンターの構築と使用方法を伝えています。

子供たちに3Dプリンタの世界の紹介、3Dプリンタの仕組みの理解、3Dモデリング、スライス、3Dプリンタ操作の概要を説明する内容になっています。

キャンプの内容はすべてZoomで行われ、それぞれ3日間の日程で行われました。

初日は、3Dプリンター「Anycubic Kobra」の組み立てを教わり、オートレベリング機能付きの初心者に優しい3Dプリンターを作成します。この組み立て体験の後、3Dプリンターの仕組みについて理解を深めていきます

二日目は、CADでのモデリング方法を学びます。具体的には、基本的な設計の仕方、スライスや印刷の仕方を学びます。子どもたちは、複雑なモデリングを学ぶことで、デザインは繰り返し行うものであり、継続的な調整と課題解決がデザインプロセスの一部であることを学ぶことができます。

最終日には、自分たちのモデルをスライスし、印刷し、課題を解決する方法を学びます。印刷がうまくいかなくても、それは失敗と捉えるのではなく、3Dプリンターについて学ぶためのごく普通のことであることを教えてくれます。

この辺は自分は大人になってから知ったものなので、子供のうちから教えてもらえるのはとっても羨ましいですね。

まとめ

日本でもこのような活動が広まって子供たちが当たり前のように3Dプリンターを使えるようになるといいなーと思いました。自分の作りたいものをいつでも作れるって本当に夢がありますよね。

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