プライベートで引越しをしまして、ここのところ荷造りをしながら仕事をして、ブログを書くという私にとっては結構キャパオーバーな日々を過ごしておりました。
とはいえ、引越しの作業も嫌いではないのでそれなりに先日の3連休のお楽しみとして楽しむことができました。
今日は引越し中に考えた3Dプリンターのよさについて書いていこうと思います。
家のパーツがデータされてる
荷造りをする際、ほぼほぼ3Dプリンターで生成したものを廃棄しました。理由はデータが手元にあるので引越し先でまた必要なものは印刷すれば良いからです。
私は断捨離が好きな方でして、サクサク捨てる意思決定ができるのが結構な快感でございました。
歯磨きをする際に利用するコップを立てるスタンドは家の独立式洗面台とぴったりのサイズで作ったので、作り直す必要がありそうです。でもこれもFusion 360で作っているので、サイズの調整は後から少しいじるだけでできてしまいます。
一度お気に入りのモデルを作ってしまえば、いつでも再現可能なのってめちゃくちゃいろんな心理的ハードルを下げるなと思ったんですよね。
例えば今回の例で言うと捨ててもいいし、壊れてもいい。だけど自分のお気に入りのモデルだから愛着はあって大切にしようとも思う。そんな絶妙なバランスの物質を作れるのが3Dプリンターの魅力なんじゃないかなーと思った次第です。
あとがき
課題があるとすると、廃棄になるのでゴミの量が増えてしまうことですね。これは少し後ろ髪をひかれました。出力したモデルをフィラメントに戻す活動もちらほら見かけるので、そういったところも少し調べてみたいなと感じました。
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