モデリングの練習に困ったら、「3Dデジタル生物標本」の力を借りよう!【Blender入門4】

Blender

Blenderの練習を始めてから2週間くらい経ちました!意外と楽しくて続いております。

前回までの記事はこちら。

続いているのはいいことなんですが、一通り造形のざっくりとした流れやスカルプトモードの使い方も学べて、チュートリアルはいったんやり切った感あります。

ここから作りたいものを作っていきたいわけですが、いざこの段になると何作ろっかなー、、ってなってしまうのが世の常です(私だけかもしれない)

ただ、ここでやめては勿体無い!そんな時に「3Dデジタル生物標本」が使えそうだなと思ったので記録します!

3Dデジタル生物標本

3Dデジタル生物標本は九州大学が公開した、生物標本の3Dモデルの総称です。1,400点以上がオンライン上で公開されています。

またほとんどのモデルはCC BY 4.0ライセンスになっています。CC BY 4.0は簡単にいうと、下記のようなライセンスなので、非常に自由度の高い状態で公開していただいています。

  • 共有 – あらゆる媒体やフォーマットで素材をコピーし、再配布することが可能
  • 適応 – 商用利用かは問わずリミックス、変換、および素材の上に構築することが可能

個々のモデルのライセンスはsketchfabのページ内で確認できますので使用する前に確認すると良いです。

そして、どうしたらいいのか

花や昆虫、魚などいろんな生き物が共有されています。小さい頃とかでもいいので自分が好きだったものを思い出して、それを探してみると良いです。

私の場合はお魚が大好きでして、お魚は何時間みても飽きないのでモデリングしてる時も飽きないだろう!ということでお魚をモチーフに練習をしています。

見ていて飽きないものをピックアップするのが、モデリング練習では大事かな?と思っています。

Blenderでの活用

さて、Blenderでの活用方法ですが、実はあんまり3Dモデルとして活用はしていなくて、リファレンスイメージとして活用しています。Blenderでモデルの下絵として良い角度で撮ったスクショを敷いたり

PureRefに入れていろんな角度のイメージを貼っておきます。3Dなので好きな角度のリファレンスをGETできるのがいい感じです。

あとがき

3Dモデルの共有は九州大学を初め、美術館などでもやってくださっていて、非常に意義のある活動をされていてありがたいです。

私はこの辺の機材を使ってモデリングしたものを物理化して楽しんでおります!めちゃくちゃ推せるプリンターたちなので気になる方はチェックしてみてください!

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