Bambu Lab P1Pの特徴レビュー【3Dプリンター】

3Dプリンター

全ての3Dプリンターそれぞれに良さがあり、全ての3Dプリンターは愛でる対象なのですが、Bambu Lab P1Pのバランスの良さに正直欲しいが加速しております!持ってないけど押せるプリンターなのでこのブログでも特徴を記録していきます。

サムネイル出典:Bambu Lab

Bambu Lab P1Pの特徴

CoreXY

Bambu Lab P1PはCoreXYを採用し、速くて安定した造形を可能にしています。私もCreality K1でCoreXYを体験していますが、これは良いものだと感動するスピード感です。

ダイレクトドライブ式のエクストルーダーと振動抑制アルゴリズムを搭載しておりまして、高速に動いても滑らかな造形物を作れます。

ソフトウェアがよいらしい

スライサーソフト、Bambu Studioの評判がかなりよくて、海外の3Dプリンター系YouTuberもそこを推す人が結構いる印象です。

3Dプリンターを使うのにスライサーソフトは避けて通れず、ここの調整次第で造形物の品質も変わってきますので、ソフトウェアの品質が高いというのも大きな長所と言えそうです。

日本倉庫から48時間以内に発送

Bambu Lab Japanが最近設立されまして、日本倉庫からスピーディーに発送されています。海外製品の多いコンシューマー向け3Dプリンター業界にあって、このすぐに使えるというのも大きいです。

書いてたらめちゃくちゃ欲しくなってきた、、笑

AMS 自動素材供給システム

別売りではあるんですが、多色印刷ができるシステムが59,800円で提供されています。これが本当に一番刺さっています。マルチカラーっていい!!

しかもハブと組み合わせることによって最大16色の多色印刷が可能になります。

出展:Bambu Lab

スペック

項目スペック
造形技術熱溶解積層方式
筐体造形体積(W×D×H)最大 256*256*256 mm³
シャーシスチール
筐体自作できる
ツールヘッドホットエンド全金属
押出機ギアスチール
ノズルステンレススチール
ホットエンド最高温度300 ℃
ノズル直径 (標準装備)0.4 mm
ノズル直径 (オプション)0.2 mm, 0.6 mm, 0.8 mm
フィラメントカッター有り
フィラメント直径1.75 mm
ホットベットビルドプレート (標準装備)Bambu 両面PEIプレート
ビルドプレート (オプション)Bambu 常温プレート
Bambu エンジニアリングプレート
Bambu 高温プレート
ビルドプレート最高温度100℃
スピードツールヘッド最大移動速度500 mm/s
ツールヘッド最大移動加速度20 m/s²
ホットエンド最大流量32 mm³/s @ABS(モデル: 150*150mm 単層壁面; 素材: Bambu ABS; 温度: 280℃)
クーリングパーツ冷却ファンクロース回路制御
ホットエンドファンクロース回路制御
補助パーツ冷却ファンオプション
対応フィラメントPLA, PETG, TPU, PVA, PETはい
PA, PC, ABS, ASAはい
Carbon/Glass Fiber Reinforced Polymer推奨しません
センサーチャンバーカメラオプション:1280 x 720 / 0.5fps
タイムラプス有り
フィラメント切れセンサーあり
フィラメント・オドメーターAMSにより装着可能
パワーロスリカバリーあり
外観寸法寸法(W×D×H)386*389*458 mm
重量9.65kg
電気パラメータ入力電圧100-240 VAC, 50/60 Hz
最大電力1000W@220V, 350W@110V
USB 出力パワー5V/1.5A
電子パラメータディスプレイ2.7-inch 192×64 スクリーン
接続手段Wi-Fi, Bambu-Bus
ストレージMicro SD Card
コントロールインターフェースブタンスクリーン, Bambu Handy, Bambu Studio
モーションコントローラデュアルコア Cortex M4
ソフトウェアスライサーBambu Studio
他にG-codeを出力できるスライサーもサポートしますが、すべての機能を使用できない場合があります
適応OSmacOS, Windows

あとがき

これでお値段が109,000円ですから、同価格帯で見ても非常に魅力的な3Dプリンターだと思います。いやーほんとに書いててまた欲しくなってきてしまいました笑

気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいませ!

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