今日ふと思い浮かんだことについて考察していこうと思います。それは、タイトル通り「光造形3Dプリンター、大は小を兼ねるのか問題」です。
結論から言うとじわじわと小さいサイズの光造形3Dプリンターが欲しくなっているというだけの話なんですが、結構大きいプリンターを検討されている方の参考になれば幸いです。
背景
私は光造形式の3DプリンターとしてSaturn 2を所持しております。後続の機種が出てきてまして、だいぶ価格も落ちているので、大きい造形する方には相変わらずおすすめの一台です。光造形はまだそんなに去年のモデルと今年のモデルで革新的な進化は遂げていない気がしているので!
購入記事もあるのでよければチェックしてみてください。
そんな超絶気に入ってる3Dプリンターなんですけど、最近めっきり使っていなくて。
造形するアイデアもあるしなんならSTLもあるのであとはスライスするだけなんですけどね。
考察
なぜ気に入ってるのに、使っていないのか。それは色々な面で考えてしまうことが多いからなんです。
まず大きいプリンターは当たり前ですが、バットも大きいのでレジンをたくさん入れなければなりません。透明なレジンを使うことが多いんですが、透明なレジンって開封したそばから劣化が始まっていくので、なんだか勿体無い気分になります。
書いてて思ったんですが、これは別に透明なレジンを使わなければいいのか…!
そして、大きいので造形終了後の洗うものの面積も大きいですね。使い終わったレジンをボトルに戻す作業など永遠に続くんじゃないかと思うくらい垂れ続けます。元々光造形は後片付けが面倒なのでここは小さい3Dプリンターでも変わらないんですけどね。大きいと増幅されるようなイメージですな。
あと最後に、レジンでそんなに大きいもの出さない!という自分の利用シーンの問題ですね。ここの必然性がなければ自ずと小さいのでええやんってなりますね。なので改めて自分がどういうサイズのものを造形したいのかを視野に入れておくと良いです。
小さいものでも将来的に量産したいとかあればいいんですけどね。私もそのパターンなんですが、量産機と施策機を分けたいな?ってなっています。あーまた3Dプリンターが増えちゃいそうだ、、
そんな考察でした。これから買う人の参考に少しでもなれば幸いです。
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