【Blender】学習帳その11:ゴミ箱ロボットチュートリアル / Cavity

Blender

アニメーションのBlenderチュートリアルをやろうと思ったんですが、あんまり興味が乗ってこなくて、おとなしくモデリングを頑張ろうということでモデリングのチュートリアルに戻りました。

今やっているチュートリアルがこちら。

Cavity

Blenderにおける「Cavity」(キャビティ)は、3Dビューポートでオブジェクトの表面の凹凸や細部を強調表示するための機能です。これによって、モデリングや彫刻作業中に形状の細部をよりはっきりと理解し、視覚的に捉えることができます。

キャビティはレンダリング結果には影響しませんが、作業中のビューポートでの表示を向上させるために使用されます。

キャビティの種類

Blenderのキャビティ設定には主に2つのタイプがあります。

  1. Screen Space: 画面上でのみ計算されるキャビティで、リアルタイムでの応答性があります。ビューポートの角度やズームに応じて変化します。
  2. World Space: 世界座標に基づいて計算されるキャビティで、より一貫した結果が得られますが、計算にはやや時間がかかることがあります。

キャビティの有効化

キャビティを有効にするには、以下の手順を実行します。

  1. 3Dビューポートの右上隅にあるオーバーレイドロップダウンメニューを開きます。
  2. 「Cavity」セクションを展開し、「Screen Space」または「World Space」を選択します。
  3. 必要に応じて、強度や距離などのパラメータを調整します。

用途

  • 形状の理解: キャビティを使用すると、モデルの表面の凹凸やエッジが強調されるため、形状の理解が容易になります。
  • 細部の強調: 彫刻やテクスチャペイントの作業中に細部を強調表示するために使用されます。

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