私は今、プライベートでアメリカに旅行に来ております。
毎日ブログ更新のために、旅行中もリサーチを欠かさないのですが、IPアドレスが海外のものに変わってしまい、Google検索などがアメリカ仕様に。
IPを変えるのも面倒なのでせっかくなので現地のおもしろ3Dプリンタ情報がないかなーと探していたところ「Hollywood 3D Printing」を見つけたので紹介します。
ちなみにUltimakerはアメリカの3Dプリンタのメーカーみたいです(スライサーソフトでお世話になっているイメージが強いですが)
Hollywood 3D Printingとは
キャッチコピーは「何でも作れる、オンデマンド」。海外のDMM Make的なオンデマンドやってるよ的な会社かなと思っていましたら、作っている事例が凄すぎてびっくりました。
AppleのCM
もう4年前ということに驚いているのですが、AppleのこちらのCM覚えていますでしょうか?顔認証搭載された時のCMみたいです。これに出てくる、こちらの宝箱や鍵そして潜水士を制作しているそうです!これ3Dプリンタで作ってたのか、と大変驚きました。
仕上げは手塗りで塗っているそうで、素材はSLA Resinを使用しています。素材まで書いているのが優しいですね
Dr.PepperのCM
好みが分かれるで有名な飲料、Dr.Pepper。私はどちらかというと好きなタイプの人間でして、こちらのCMに出てくるカウボーイのベルトの留め具も3Dプリンターで作られているそうです。
こちらの制作プロセスは錆びたベルトのバックルの高解像度3Dスキャンから始まり、表面をきれいにし、形や文字を修正して作られているようです。
流石にクオリティ高いですし、3Dプリンタ製のベルトバックル作るのいいなぁと思いました。
KFCのCM
最後にご紹介するのは、KFCのCMです。日本では流れていないかな…?もしよければどこで3Dプリンタが使われているか当ててみてください!
間髪入れず正解発表ですし、サムネでわかりますが、こちらのピンですね。
なかなかパンチのある写真ですね(笑)
こちらはKFCのボブルヘッドトイを3Dスキャンしたデジタルモデルから、ミニチュアヘッドを3Dプリントし、ハンドペイントし、小さなメタルピンを挿入して完成させたそうです。
まとめ
今日はアメリカの3Dプリントオンデマンドサービスの作例をご紹介しました。ベルトバックルや、おもしろいマップピンなどインスピレーションが沸きました!
よかったらぜひチェックしてみてくださいませ!
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