SnapmakerからSnapmaker J1の詳細が公開されたのでどんなものかチェックしていきたいと思います。
Snapmakerといえば、CNC彫刻などもできる3in1の3Dプリンター「Snapmaker 2.0」のイメージがありましたが、Snapmaker J1はどんなプリンターなのでしょうか。
Snapmaker J1の特徴
最大印刷速度は350mm/s!
振動補助技術を最適化して、高速化しながら、高精細な印刷ができるようになっています。印刷のリンギングを抑えて印刷品質を向上させています。また、最大加速度10000mm/s²で、ディテールが細かい小型モデルを効率的に実現できます。通常の印刷時間を3分の2に減らしながら、細部まできれいに印刷することができます。
デュアルマテリアルプリントが可能!
エクストルーダーが2つついておりまして、2つの素材を印刷することができます。一つのエクストルーダーで素材を交換するよりも格段に効率的に印刷ができるようになります。
もちろん、同じ素材でも印刷は可能で、ミラーモードやコピーモードが搭載されています。実質2台分じゃないか…
取り外しが容易な溶解可能な材料を対応!
PVAなど溶解可能な素材も対応しているので、サポート材として用いて、造形物から簡単に外すことができます。複雑な構造や、細かいディテールにも役立ちます!
300度のホットエンドでさまざまな素材に対応
PA、PC、TPUも印刷可能です。目詰まり防止の設計もされており、スムーズに流れるようになっています。もしフィラメントの装填で異常があった場合もプリントジョブが一時停止されるので安心です。
まとめ
気になったSnapmaker J1の特徴を見てみました。こちらが、$1099でFree Shippingだそうで、日本にも対応してくれると嬉しいな。結構最強感のある3Dプリンターだなというのと、デュアルエクストルーダー使ってみたいな…という気持ちでいっぱいです!
気になる方はぜひ、チェックしてみてください!レビューしたいなーー!!
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