Phrozen Sonic Mini 8K Sの特徴まとめ

3Dプリンター

Sonic Mini 8K SがSK本舗さんから予約開始されました!どんな3Dプリンターなのか記録をしていきたいと思います。

ちなみに記事執筆時点の5/11現在、早期ご予約特価で59,800円で購入ができるようです。通常価格は79,800円でした。

サムネイル出典:SK本舗

Sonic Mini 8K Sの特徴

Sonic Mini 8K Sは、先に登場しているSonic Mini 8Kの廉価版という位置づけです。そのため、コストを抑えるために、リニアレールがデュアルからシングルに変更されていたりします。

印刷サイズも最大の高さが1cmほど小さいですが、そこまで変わりはなく XY解像度はMini 8Kと同様に22 µmです。

プラットフォームの表面もSonic Mini 8Kと同様にレーザーカットされた加工が施されており、プラットフォームへの固定が強く保たれていそうです。

スペック

項目Sonic Mini 8K SSonic Mini 8K
ファイル形式open-format .PRZ.CTB
スライスソフトウェアChitubox, Lychee, VoxelDance TangoなどChitubox, Lychee, VoxelDance Tangoなど
プリンターサイズ(L x W x H)29 x 29 x 43 cm29 x 29 x 43 cm
XY解像度22 µm22 µm
印刷ボリューム(L x W x H)16.5 x 7.2 x 17 cm16.5 x 7.2 x 18 cm
プリンターの重量10kg13kg
レール単一リニアレールデュアルリニアレール
USBポートの位置側面前面
レジンタンクFEPフィルム付き金属タンクFEPフィルム付き金属タンク
ビルドプレートカスタマイズされたフロストレーザーカットビルドプレートカスタマイズされたフロストレーザーカットビルドプレート

あとがき

年末に光造形式を新調した時にSonic Mini 8Kを検討していたんですが、価格面で断念したところがありまして、今回の発表は個人的には激アツです。とりあえず光造形始めてみたい人はもうこれ買っておけばいいんじゃないかなということで、予算に応じて人に勧めたい一台となりました。

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