Creality公式のブログにてCreality K1のファームウェアアップデートが発表されました。どんなアップデート内容になっているか確認していきましょう！
サムネイル出典：Creality
ファームウェアアップデートの内容
1. チャンバー温度の表示
チャンバーの温度がプリント前とプリント中に確認できるようになりました。
2. 起動時のアニメーションが追加されました
使い心地には影響ないけどこういう細かいアップデート大事ですよね！！
3. ログをエクスポート／アップロード
ログをエクスポート／アップロードし、関連する進捗状況を表示する機能が追加されました。ちょっと私には使い方がよくわからないです
4. hidden networksとフリーWi-Fiに対応
ネットワークを手動で入力できているので、表示されないネットワークにも接続できるようになりました。またフリーWi-Fiへの接続もサポートされたようです。詳細は試せていないのですが、CaptiveがあるWi-Fiに対応したのかな？
5. エラーの履歴を500件まで拡張
よりエラーデバッグが行いやすくなりそうですね。
最適化系のアップデート
リアルタイムモデルプレビューの拡張
Creality Print以外のスライサーで生成された G コード ファイルのリアルタイム モデル プレビューが修正されました。
タイムラプス生成のロジックが向上
タイムラプスはプリント時間が3秒以上かつビデオのエンディングに不完全なフレームや過度に速いフレームがないことが条件で生成されるようです。
ログの圧縮方法を最適化
ログのアップロード時間が短縮されました。
タイムラプスのカバー画像の変更
タイムラプスのカバー画像が、カメラで撮影された画像になりました。
その他バグ修正
- プライバシーポリシーページがスムーズに更新されない問題を修正。
- PCまたはスマートフォンから新しい印刷タスクが開始されたが、前回の印刷完了通知がまだ存在する場合、通知を確認すると新しいタスクが即座に停止する問題を修正。
- ユーザーがネットワークの忘却を選択した後に、不適切なネットワークパスワードエラーのポップアップが表示される問題を修正。
- ファームウェアのアップグレードプロンプトが表示されない問題を修正しました。
ブート前に USB ドライブが挿入されている場合、ファームウェアのアップグレードプロンプトが表示されない問題を修正。 - 読み込み中にUSBドライブを頻繁に抜き差しするとシステムエラーが発生する問題を修正。
- 履歴記録から印刷を開始した場合、校正処理を選択しても反映されない問題を修正。
- Creality Printから印刷を開始した場合、校正処理が反映されない不具合を修正。
アップデート方法
OTAアップデート画面にいき、アップデートが完了するまで待ちます。Settings -> Self-Check -> “Input Shaping”と”Auto Bed Leveling”にチェックをいれセルフチェックを始めます。セルフチェックが終わるとCreality Cloudと新しく接続が確立されます。
あとがき
割と地味なアップデート内容でしたが、細かくアップデートいただけるのはありがたいことですね。
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