【Anycubic Kobra & Photon M3 Max】2022年のトップピックスに選ばれた3Dプリンター

3Dプリンター

海外の3Dプリンターメディアがいくつかありまして、年末に伴って今年のおすすめ3Dプリンターをまとめてくれています。

それを受けてANYCUBICが自社製品で紹介されたものをまとめていましたので、どんなものが紹介されていたのかをみていきましょう!

2022年のTop Picksに選ばれたAnycubic製3Dプリンター

まず今回選定したのはALL3DPという海外の3Dプリンターメディアです。最新の3Dプリンター動向から実機レビューまで幅広いコンテンツを取り上げてくれています。

初心者におすすめ: Anycubic Kobra

初心者におすすめ部門では、「Anycubic Kobra」が選ばれています。Kobraシリーズは後続により安価なGoやNeoも出ていますが、無印が受賞しています。

Goとの比較記事はこちらなのでよかったらチェックしてみてください。

高コスパでおすすめ: Anycubic Kobra

高コスパ部門もAnycubic Kobraが選ばれています。タッチスクリーンの搭載など、この価格帯ではあまりみられない機能や利便性のバランスが受賞のポイントになったようです。

Kobraのスペックはこちら

造形サイズ222 * 222 * 252mm
本体サイズ486 * 430 * 486mm
ノズル最大温度260度
ホットベッド最大温度110度
エクストルーダーダイレクト式
プリント最大速度180mm/s
プラットフォームPEI magnetic spring steel
レベリング25ポイント オートレベリング
フィラメント切れ検知オプショナル
プリント再開機能

大きい光造形式3Dプリンターでおすすめ:Anycubic Photon M3 Max

これは私は少し意外だったのですが、大きい光造形式3DプリンターのおすすめはPhoton M3 Maxでした。1,099ドルでこの大きさを出力できるのは、圧倒的に安価で破格の値段であるのが受賞のポイントのようです。

光造形式で大きいサイズを出力したい方にはおすすめの一台といえるでしょう。

スペックはこんな感じになっています。

造形サイズ298 * 164 * 300mm
LCD解像度6480 * 3600px (7k)
LCDサイズ13.6インチ モノクロ
XY解像度46 microns
Z軸の精度10 microns
プリント最大速度60mm/h
本体サイズ400 * 408 * 596mm
本体重量21kg
その他オートレジンフィル機能

まとめ

ANYCUBICはAmazonで販売されていて、価格も安価なので、入手のしやすさは日本でも上位のメーカーだと思います。品質も申し分ないことが分かりましたので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

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