Creality K1購入したので、選定方法を振り返ります【3Dプリンター】

3Dプリンター

昨日、光造形と合わせると4台目と3DプリンターとしてCreality K1を購入しました。まだ届いていないので、実際の使用感に関しては届いてからじっくりと行いますが、今日はなぜCreality K1にしたのかを記録していきたいと思います。

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Creality K1を選定した理由

きっかけ

きっかけは3つございます。

まずはCore XY構造への憧れですね。高速造形できるモデルに関してはCoreXYが搭載されているものが増えておりまして、ずっと憧れを感じておりました。Core XYに関してはこちらのYouTubeが面白いので度々見ています。

メーカーフェアで見たG-ZeroもCore XYであれが超かっこよかったのも憧れポイントの一つですね。

2つめは、自分の力量不足です。Ender 3 S1 Proを使用しているのですが、手動でのレベリングが苦手で、大型の造形に失敗する傾向がありました。特に最近まで寒かったので窓を開けているとモデルが反ってしまいモジャモジャ生成器かな?ってなるくらい失敗してました。

この辺をコツコツ調整するのも楽しいのですが、簡単に手早く色々試したいなーと思っていました。

最後に、ブログ書いているからですね。色々と新しい3Dプリンターが出るたびにスペックなどをまとめるのが趣味になっている私ですが、人柱マインドが少なくて実際の機種の感想があまり書けていなかったんですね。できる時にやろうスタイルで今回はそのできる時だったわけです!

他候補との比較

そんなこんなで、他メーカーと比較をすることに。

Bambu Lab

家庭用向けCore XYが2023年にこれだけ投入されたのはBambu LabのP1PやX1-Carbonの登場が背景にあるのかなーという印象です。なのでCore XYモデルの先駆け的な立ち位置で注目していました。

多色印刷なんかもすごく興味があるのでX1-Carbon Comboは完璧な選択肢だったんですけど、如何せんお値段が15万円以上は出せなそうだったので、撤退しました。

3Dプリンター
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PRUSA

PrusaはMK4が候補でした。正直ポチったんですけどクレカが弾かれて断念したんですよね。。(なぜか不正利用として検知されてしまったようです)

PrusaはMK3時代からその安定性の評価は抜群で、頭ひとつ抜けている印象です。なのでCoreXY構造ではないですが、安定感には定評があるだろうと考えています。あとオレンジがひたすらかっこいい。

そして、アドオンも魅力的で多色印刷が可能になるMMU3やエンクロージャーも提供される予定でした。

日本での買いづらさがなければPRUSAにしていましたね。日本でも手に入れている方はいらっしゃいますので、単に私の購入力が無かったということではありますが、私はAmazonでポチりたいんや、、、

QIDI

QIDIのCoreXYシリーズは発表が早かったんですよね。価格もX-SMART 3は6万円台と安いですし、かなり候補としては強かったです、Creality K1と比較すると拡張性が見えなかったのが大きいですね。今振り返ると、K1にはK1 Maxという拡張後の姿を見ることができたのが大きかったみたいです。

ANYCUBIC

最後に、ANYCUBICはKobra 2ですね。こちらもCore XYを搭載しているわけではないのですが、レベリングフリーになって堅実なアップデートをしている。Amazonでポチれるというのが大きな魅力でした。正直これでええやん感がすごくて、真剣に悩むきっかけになったのは間違いありません。

今回は予算がもう少し出せたのと、反ってしまう問題をエンクロージャーで解決したかったので、Creality K1に軍配が上がりました。

あとがき

Creality K1、こうして振り返ってみると自分にとってちょうどいいプリンターだったなーという感じで、あとは使用感がいいことを祈るばかりでございます。

拡張パーツで多色印刷のサポートをしてくれたらもういうことないんですけどね、、!届くのが楽しみです!

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