Creality K1が届いてからFFF式が2台体制となりまして、だいぶ心に余裕ができてきました。
Creality K1では細いノズルで高速プロトタイプをしてもらって、Ender-3 S1 Proにはのんびり太いノズルで出力をしています。どんな感じでやっているのか記録をします。
Blender + スパイラル花瓶 + 1mmノズル
Blenderでモデルの準備
まずはBlenderでモデルの準備をします。やみくもにやってもあんまりいいモデルはできないのでPinterestで「3Dprinter vase」で検索して気になったものを真似して作っていきます。
基本的にはCylinderをベースに造形していくとあとが楽なのでおすすめです。後が楽というのは、後に印刷する際にスパイラル花瓶のモードは上が綺麗に塞がっているとスムーズにスライスをしてくれるからです。
![](https://shumatsu.jp/wp-content/uploads/2023/07/8ad3329954c29abbdcb8d23aa201b8b4-1024x722.jpg)
スパイラル花瓶モードでスライス
モデリングができたらスライスをしていきます。ノズル1mmの設定を覚えたのでPrusa Slicerでやっています。設定方法はブログでまとめているので気になる方は見てみてください!
スパイラル花瓶モードにするにはプリント設定>レイヤーと外周から選択が可能です!簡単!
![](https://shumatsu.jp/wp-content/uploads/2023/07/3d72c9cb7f33077dc7e7735054bf1e67-1024x464.jpg)
印刷時間も25分とかなり短めなのでゴリゴリお試しができます。1mmノズルで印刷するとそれなりに強度も保てるのでいい感じです。
![](https://shumatsu.jp/wp-content/uploads/2023/07/5e6db642d39ba16d97726f44c07c49e0-1024x623.jpg)
あとがき
3Dプリンターや周辺のスライサーソフトとだいぶ仲良くなってきました。
この調子でどんどん作っていくぞー!そろそろPLA以外の素材にも手を出してみたいなー!
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